マンション売却の手順って?マンション売却から一戸建て購入、買い替えの手順を知る。
マンションを売却して一戸建てに買い替えるには、どんな手順をふめばいいんでしょう?売却から住み替えまでの流れを調べてみました。
こんにちは。友人と一緒に知識ゼロからのマンション売却&一戸建て買い替え大成功!!をめざし、日夜、成功へのヒントを調査しているスミ・カエコです。
このブログ開設のきっかけは、友人のこの一言でした。
マンションを購入したものの、その後、子どもが成長するにつれ、やっぱりもう少し広い一戸建てに住みたい、と思うご家族は多いのではないでしょうか。そして、
マンションを売却して一戸建てに買い替えるには、まず何をどうすればいいのかわからない・・・
というママやパパも少なくないはず。ほとんどの人にとって、売却なんて初めての経験ですからね。わからなくって当然です。
そこで今回は、マンション売却から一戸建て買い替えまでの手順をご紹介しますね。まずは、この大きな流れを理解して、一歩一歩進めていきましょう!
買い替えには、不動産売却の流れを知ることが重要!
■この記事の目次
マンション売却から一戸建て買い替えまでは、こう動く!
これは理想的な流れなんだけど、とりあえず、こういう流れで動くということを理解しておくだけでいいよ。
■マンション売却から一戸建て買い替えまでの手順
ローンが残った場合は、買い替えローンがある!
まず、今のマンションの住宅ローンをもう完済している場合は、なんの心配もなく、不動産会社選びのための査定に入ることができます。
問題は、住宅ローンが残っている場合です。
その場合は、最初に住宅ローンがどのくらい残っているかを確認しましょう。
なぜなら、マンションを売却するには、マンションのローン全額を完済しなければならないからです。
もし、預貯金で返せるなら、それで大丈夫。
売却金額と預貯金を合わせて返せるなら、それも大丈夫。
買い替えローンなるものがあるのよ!
売却価格の査定から、不動産会社選びは始まる!
マンションを売却するには、いくらで売るかを決めなければいけません。その際に参考になるのが、不動産会社の査定価格です。
不動産会社は、売却を希望するマンションの築年数や間取り、よく似たマンションがどんな金額で売却されたか、人気のあるエリアかどうかなど、いろいろな情報をもとに査定し、目安となる価格を教えてくれます。
それを参考に、売り主が売り出す価格を決めるんです。
1社だけに査定してもらうんじゃなくて、いくつか複数の会社に査定をしてもらった方がいいんだよ。会社によっては、査定金額が大きく変わるんだって。
査定価格は目安だからね。中古マンションがどのくらいで売却されているのか、自分が買うつもりになって不動産の販売サイトで確認しておいた方がいいよ。相場観をつかむのは大事なことだからね。
引き渡し、引っ越しのタイミング次第で、仮住まいになることも。
最初にご紹介したマンション売却と一戸建て買い替えの流れの図。これは、住み替えを希望する私たちのめざすべき流れ、です。
マンション売却と一戸建て購入をうまく進め、同じタイミングでマンションの引き渡しと一戸建てへの引っ越しができればベストです。
しか~し、残念ながら、そううまくはいかない場合も…。
マンションの売却時期によっては、新しい一戸建てに引っ越せず、ひとまず賃貸マンションなどの仮住まいに住まなければならないこともあるんです。
やっぱり、できるだけマンション売却と一戸建て買い替えを同時に進めたいわ。
買い替えの手順のまとめ
最後にもう一度、マンション売却の手順、一戸建て購入の手順とともに、そのポイントをまとめてみました。
■マンション売却から一戸建て買い替えまでの手順
やることが多いなぁと感想を持たれた方も多いと思います。詳しくはまた別で紹介しますが、確定申告など税金関係の書類をまとめるのも面倒ですしね。
実際、売却と購入という大仕事を同時期にやろうとしているので、労力はかなりかかると考えなければいけないでしょうね。
ちょっと、へこたれました?
ですよね。仕事に家事に子育てに、毎日追われるような暮らしの中で、マンションから一戸建てへの買い替えを進めようっていうんですから、大変です。
でも、憧れの一戸建てを手に入れるため、家族のため、夢をかなえるには踏ん張りどころ、とスミ・カエコは思うのです。
大丈夫。おおまかな流れを知っておけば、いつ、何をすべきか、前もって計画できるはずです。流れにのっとってスケジュールを立て、少しでもラクに買い替えを進めましょうね!
■この記事のPOINT
- 買い替えの道のりは長く、やることが多い!
- マンションを売却するには、ローン完済が必須
- ローンが残ったら買い替えローンがある!
- 複数の不動産会社に査定してもらう
- 査定金額だけで不動産会社を決めない
- 売却と購入を同時期に進めるのが理想
- タイミングが合わなければ仮住まいも覚悟を